DIPS担当教員からご挨拶
外交・国際公務員プログラム(DIPS)に関心をお寄せいただき、ありがとうございます。
DIPSは、学術的な厳しさと実践的なスキルを兼ね備えたという証明を提供することで、学問と政策立案の世界を隔てるギャップを埋めることを目的としています。
そのため、DIPSの修了証取得を目指す過程では、さまざまな授業を選択できるだけでなく、外国語の知識(または定量的なスキル)を深めたり、DIPS委員会が認める団体でのインターンシップでの実践等も求められます。
このような経験を積むことで、CV(履歴書)の内容を充実させ、重要なスキルを身につけることができ、日本国内や国連などの国際機関でのパブリックサービスの仕事に就きやすくなると思います。
DIPSの教授陣は皆、元・現役の国連職員や外交等に関わる者であり、皆さんが同じようなキャリアパスを歩むことができるよう、情熱を持ってサポートしています。そのため、DIPSでは、国際機関への応募書類の作成を含めて、皆さんにアドバイスをしたいと考えています。
日本の、あるいは国際公務員として、国際的なレベルでの外交官としてのキャリアを追求することに興味をお持ちの方は、ぜひDIPSのプログラムをご覧いただき、疑問や質問があれば、私たちにご相談ください。
ヘルマン サルトン SALTON, Herman
国際基督教大学准教授 国際関係
外交・国際公務員養成プログラム委員長