国連研修をICUキャンパスで開催しました

国連研修が2023年3月10日、13~17日の約1週間、キャンパス内で開催されました。
外交・国際公務員プログラム(DIPS)の枠組みで、国連研修が学生は対面、講義はハイブリッド形式の集中講座(大学院科目QPPI528 国連研修:持続可能な開発)として2023年3月10日、13~17日の約1週間、キャンパス内で開催されました。本来国連本部のあるアメリカ・ニューヨークを訪問し、現地での開催を予定していましたが、運賃高騰により、キャンパス内での開催となりました。国際機関で働きたい、又は関心があると考えている学部生、留学生を含む大学院生の計30人が参加しました。
研修では、NY国連本部とナイロビ国連のガイド付きバーチャルツアー、国連本部・国連専門機関、外務省、現役在日大使、研究機関の方々など、14箇所から多様な視野・実務経験に富んだ専門家24人をゲスト講師に招いた講義と質疑応答が行われました。
講演者の所属国連機関:
国連経済社会局(DESA)、アフリカ経済委員会(ECA)、国連食糧農業機関(FAO)、地球環境ファシリティ(GEF)、地球環境戦略研究機関(IGES)、国連アフリカ特別顧問室(OSAA)、国連アジア太平洋統計研修所(SIAP)、国連開発計画(UNDP)、国連防災機関(UNDRR)、国連環境計画(UNEP)、ユネスコ、国連気候変動枠組条約事務局(UNFCCC)、国連森林フォーラム(UNFF)、ユニセフ、後発開発途上国、内陸開発途上国、小島嶼国開発途上国担当上級代表事務所(UN-OHRLLS)、国連常駐代表事務所(UNRCO)、国連女性機関(UN Women)、世界気象機関(WMO)