2024.04.17
国連研修をICUキャンパスで開催しました
国連研修が2024年3月8日、11~15日の約1週間、キャンパス内で開催されました。
外交・国際公務員プログラム(DIPS)の枠組みで、国連研修が学生は対面、講義はハイブリッド形式の集中講座(大学院科目QPPI528 国連研修:持続可能な開発)として2024年3月8日、11~15日の約1週間、キャンパス内で開催されました。本来国連本部のあるアメリカ・ニューヨークを訪問し、現地での開催を予定していましたが、運賃高騰により、キャンパス内での開催となりました。国際機関で働きたい、又は関心があると考えている学部生、留学生を含む大学院生の計24人が参加しました。
研修では、NY国連本部のガイド付きバーチャルツアー、国連本部・国連専門機関、環境省、現役駐日ジャマイカ大使の方々など、20箇所から多様な視野・実務経験に富んだ専門家24人をゲスト講師に招いた講義と質疑応答が行われました。
講演者の所属国連機関:
国連大学政策研究センター(UNU-CPR)、国連経済社会局(DESA)、国連食糧農業機関(FAO)、国際移住機関(IOM)、国際電気通信連合(ITU)、国連事務局アフリカ特別顧問室(OSAA)、国連貿易開発会議(UNCTAD)、国連開発計画(UNDP)、UNDP人間開発報告書事務所、国連防災機関(UNDRR)、国連環境計画(UNEP)、ユネスコ、国連気候変動枠組条約事務局(UNFCCC)、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)、ユニセフ、国連女性機関(UN Women)、国連世界食糧計画(WFP)、世界銀行