全寮共通事項
1. 在寮年限
1)本科学生:入学時より4年間
2)転入本科学生:入学時より3年間
3)一年本科学生:入学時より10カ月間
4)大学院博士前期課程:入学時より2年間
5)大学院博士前期課程(5年プログラム):入学時より1年間
6)大学院博士後期課程:入学時より3年間
※卒業時期延長による在寮延長は不可。
2. 在寮資格の取消
以下の場合には、在寮資格を取り消します。
1) 入寮に係る申請事項に虚偽の事実が判明した場合
2) 寮費を納入しない場合
3) 当該学期に履修登録をしない場合
4) 学則に著しく違反したり、寮の管理運営および共同生活に重大な支障を与えた場合
3. 在寮期間と閉寮
学生寮の年間の在寮期間は10か月間で、大学の学年暦に基づき定められています。夏期休暇中(約2か月間)は、大学プログラム(サマーコース等)や学生寮の改修工事等のため、原則として閉寮となり、在寮することはできません。ただし、一部の学生寮を夏期残寮のために開寮する場合があります。その際は、別途でご案内いたします。なお、夏期残寮を認める場合でも、対象となるのは以下に当てはまる寮生に限られます。
・卒業研究または就職活動のために、寮に滞在する必要がある学部3・4年生及び大学院の寮生
・引き続き秋学期も在寮予定の留学生
上記対象者以外で、日本国内に居住所がなく、かつやむを得ない事情により日本での滞在が必要な寮生も、寮の空き状況によっては残寮できる可能性があります。
※秋期休暇中・冬期休暇中・春期休暇中については、原則として閉寮しません。
4. 退寮
1) 退寮期日は、下記の通りです(大学の学年暦により変更される場合あり)。
春学期:6月末日、秋学期:11月末日、冬学期:3月の指定された退寮日まで
2) 休学・退学・留学する場合は、退寮となります。
3) 中途退寮する場合は、1か月以上前にハウジングオフィスに申し出て「退寮願」を提出してください。なお、やむを得ない事情により学期途中に退寮する場合でも、既納の寮費は返還いたしません。
5. 復寮
原則として本学の国際交流プログラム及び大学が認めた認定私費留
6. 入寮費・寮費
1) 入寮費は、初回の寮費とあわせて納入となります。
2) 入寮費・寮費は年度ごとに見直しを行い、毎年4月に改訂される可能性があります。
3) 寮費の支払いは、学期単位で行われます。
第1学期(春学期)と第2学期(秋学期)はそれぞれ3か月分、第3学期(冬学期)は4か月分を一括で納入となります。
4) 入寮費および寮費は、入寮後に発行する払込取扱票を使用して郵便局から振り込んでください。次学期以降の寮費も同様に払込取扱票で郵便局から振り込みます。
※各寮では、共同利用物品の購入のため、若干の費用を徴収しています。
※既納の入寮費・寮費は、理由の如何にかかわらず返還いたしません。
7. 管理人
管理人は、寮生の安全および施設・設備の管理を行っています。寮管理人は住み込みで常駐し、緊急時の対応を行います。
8. 食事
各寮には、簡単な調理ができる共用のキチネットがあります。
また、昼食は大学食堂を利用できます。営業時間は原則として下記の通りです。
月~土、祝日開講日 午前11時~午後3時 (※)
※営業時間は変更になる場合があります。
9. 衛生管理
寮生は、協力して日頃から居室および共用部分の整理・整頓に努め、寮内を清潔に保つよう心がけてください。寮生活では、集団生活の性質上、感染症等のリスクが生じる可能性があります。健康面に不安のある方は、アパート等、寮以外の居住形態もご検討ください。
10. 損害賠償
学生寮の施設・設備・備品等を破損・紛失した場合は、原則として各自の責任において実費負担となります。万が一に備えて賠償責任保険への加入をおすすめします。
11. その他
1)寮生による構内での車輌所有は認められていません。
2)寮内で愛玩用動物を飼うことはできません。
3)寮内(敷地内を含む)では、火気の使用は厳禁です。これには、たばこ(電子たばこを含む)、お香、キャンドル、花火などが含まれます。
また、電気ケトルなど、使用電力量の大きい家電製品の居室内での使用は禁止されています。
4)寮内での仮想通貨のマイニング等の行為は禁止されています。
5)寮では年に数回、定期的に部屋替えを行います。