ICU Sacred Music Center

センター長 挨拶

センター長 ご挨拶

スクリーンショット 2026-02-24 105958.pngICU 宗教音楽センター長

マット・ギラン

 ICUの宗教音楽センター(SMC)は本館4階に位置し、ICUにおける音楽活動の中心的存在となっています。本センターは1970年に大学礼拝堂に設置されたリーガーオルガンの運営・管理のために1977年に設立されました。それ以来、学生のオルガン・レッスン、オルガン・コンサートなどを企画してきました。また、雅楽プロジェクト、ICU和の会などのように、オルガン以外の様々なイベントを運営・支援も行っています。


 私は2007年にICUに着任して以来、音楽学および音楽実技を担当してきました。私の研究は、日本の音楽および音楽文化のさまざまな側面に焦点を当てています。ICU
に着任する以前には長年沖縄に滞在しており、沖縄音楽は現在も私の主要な研究テーマの一つです。また、明治以後の日本における音楽と仏教に関する複数の研究プロジェクトにも取り組み、東京および日本各地で活動する複数の尺八グループに演奏家として参加してきました。最近では、中世日本で流行していた一節切(ひとよぎり)尺八の演奏文化を復活することを目的としたプロジェクトにも関わっています。


 音楽は昔からリベラル・アーツ教育において重要な要素でした。ICUには、西洋の合唱音楽や管弦楽、日本の伝統音楽、さらには現代のポップ、ジャズ、エレクトロニック音楽まで、非常に多様な音楽活動があります。SMCが今後もこれらの音楽活動を支え続けていくことを願っています。