2022.02.15
「QPPI528 国連研修:持続可能な開発」を開講します
大学院の外交・国際公務員養成プログラム(DIPS)の枠組みで、春休み中の1週間の国連研修をキャンパスで開催いたします。
この研修はDIPSの中核を成すプログラムの1つで、通常はニューヨークにある国連本部を訪問しますが、昨年よりCOVID-19の影響で、キャンパスで開催します。
研修概要:
- SDGsをテーマにした国連事務局や世界各地の関係国連機関の現職員に加えて日本の現役外交官による講義(計20セッション)を受講し国連の役割、日本の立場などについて議論します。各講義に2名ずつ担当学生を割り当て、積極的な質疑応答や、最終報告書の作成・編集を求めます。希望学生の応募は11月・12月の2度に分けて行われ、20名の学生が登録済みです。
- オーストラリアのディーキン大学国際関係専攻学生との半日の合同討論会(ユースフォーラム)を今回初めて開催。
- 受講生には、国際公務員応募書類の作成のコツや模擬面接を含んだ人事研修も行います。
日程:3 月 11 日(金) 国連本部のガイド付きバーチャルツアー(1時間)/3 月 14 日(月) - 3 月 18 日(金) 20セッションに及ぶ講義・議論
対象:国際基督教大学大学院生と学部 3・4 年生
授業形態:対面とオンラインのハイブリッド
言語:英語
担当教員:森田宏子