クリスマス演奏会2022

バッハ《ミサ曲ロ短調》BWV 232

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２5日までご視聴になれます！

プログラムXmasProgram2022.pdf

Soprano 清水梢, 小林恵
Alto 杉山由紀
Tenor 河野大樹
Bass 中川郁太郎

ロ短調プロジェクトオーケストラ　コンサートマスター　原田陽
オルガン　菅哲也　他　

合唱：ICUロ短調プロジェクト、シュッツ・コレギウム・ニッポン

指揮　佐藤望

「ドナ・ノビス・パーチェム（我らに平和を与えたまえ）」。この祈りは、ヨハン・セバスティアン・バッハのミサ曲ロ短調の最後を飾ります。プロテスタントのルター派教会のカントルであったバッハが、なぜローマの典礼に基づくミサ曲を作曲したのか、その理由はわかっていません。当時、激しく対立していた宗派の壁を乗り越えようとするバッハの強い意志があったのでは、と研究者たちは推測しています。クリスマスコンサートは、ICUで最も重要な音楽イベントです。この音楽で、ICUから世界に平和のおとずれを伝えていきたいと思います。
　ICUの音楽教授である佐藤望が指揮をとります。合唱はICU学生をはじめとする若手合唱団、オーケストラとソリストは東京近郊の若手プロミュージシャン、オルガンはICUオルガニストの菅哲也氏が担当します。

ICU佐藤望教授によるロ短調ミサの解説動画はこちら（５分５９秒）