ICUの理念を継承する「未来につなぐ建物募金」キャンペーン
(2023年1月1日~31日)
2023年最初のキャンペーンは「教育施設の整備(D館)募金」「教育施設の整備(新館)募金」を対象といたします。 過去から未来にわたり、ICU生のキャンパスライフと学びを支えるこの2つの建物へのご支援をお願い申し上げます。
【募金キャンペーン概要】
- 対象期間:2023年1月1日~1月31日ご寄付お申込み分
- 対象ご寄付額:10,000円以上
- 対象使途:
・教育施設の整備(D館)
・教育施設の整備(新館 トロイヤー記念アーツ・サイエンス館) - 顕彰: キャンペーン期間中でも、1万円以上のご寄付を賜りました方々のご芳名は各建物内へ設置する顕彰板に刻み、末永くICUの歴史に留めさせていただきます。また、全てのご芳名は学報 "The ICU"等で顕彰いたします(匿名ご希望の方を除きます)。
- 特別記念品:10,000円以上のご寄付を賜りました方の中から抽選で15名の方に、特別記念品:ICU Honey をお贈りいたします。記念品は、4月末位までに該当ご寄付者にお送りいたします。
【ご注意事項】
- 対象期間:
1月1日から31日の期間内のご寄付の新規お申し込み分が対象となります。 クレジットカードによるご寄付の場合は、自動返信メールを1月31日までに受信した方が対象となります。なお、領収書日付は、クレジットカード会社からICUに入金があった日付となります。 振込用紙をお使いの場合は、金融機関による受付が1月31日までのご寄付が対象となります。 - 記念品:
期間を通じて複数回のご寄付は1件として抽選の対象とさせていただきます。 - 記念品送付方法:
お礼状・領収書とは別送で領収書指定住所へ郵送予定。但し、国内に限ります。 JICUF経由(アメリカ在住の方)によるご寄付者、また海外在住の方は、日本国内住所をご指定いただくことで、記念品をお受け取りいただくことができます。メールにて「記念品希望」とご連絡ください。 - 特別記念品:ICU Honey
ICUでは人権問題、環境問題など地球規模の様々な社会課題について学生が主体的に学び、自分の置かれた環境でできる取り組みを実践してきました。
現在キャンパスの豊かな自然環境のもと、「ENV202:環境の政治と規範: 自然、食、農の視点から」の授業から生まれたプロジェクトとして学内で西洋ミツバチ、日本ミツバチの養蜂を行っている学生たちがいます。養蜂から採蜜、販売までの一連の活動を通じて、環境問題や地域コミュニティ作りなどの課題に取組み、SDGsの目標12「つくる責任 つかう責任」とはどういうことなのか、実体験を通して学びを深めています。
2022年に12キロの蜂蜜を採蜜することができ、ICU産生蜂蜜「ICU Honey」を数量限定で販売できるまでに至りました。 この学生たちの取り組みの成果である貴重な蜂蜜を、今回のキャンペーンの記念品として分けてもらえることになりました。
【募金キャンペーンの使途について】
2021年、ICUではディッフェンドルファー記念館 東棟 (略称 D館東棟) の大規模改修を行いました。
D館東棟は日本で最初に構想された本格的な学生会館であり、国際基督教大学の理念を象徴している建造物で、この度、国の登録有形文化財(建造物)として文部科学大臣に答申されたところです。皆様の「教育施設の整備(D館)募金」へのご寄付はD館東棟修繕工事の費用の一部として活用されます。
当募金はグループ募金の対象です。
また2022年12月には、「トロイヤー記念アーツ・サイエンス館」が竣工しました。現在の理学館にある全ての設備・機能が移転するほか、全学生が利用することになる大教室が新設されます。自然科学系以外の学生・教員も利用するため、新たな人と人との繋がりを生むことが期待されており、2023年4月よりこの新校舎で授業が開始される予定です。「教育施設の整備(新館)募金」へのご寄付は新館建設工事の費用の一部として活用されます。
お問い合わせ
国際基督教大学(ICU)
アドヴァンスメント・オフィス
e-mail:foi@icu.ac.jp
電話番号:0422-33-3041
本学のクリスマス・年末年始休業に係るスケジュールは以下のとおりです。
2022年12月27日(火)~ 2023年1月5日(木):年末年始休業
ご不便をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願い致します。