CTLについて
学修・教育センターの概要
学修・教育センターは、多様な言語・学修背景をもった学生の学修を支援し、学生の学修に繋がる教育活動の継続的な改善の推進とそのための教職員の支援を行っています。学生も教員も相談しやすく、必要な支援が受けられ、学修・教育の改善に参加できる場とするとともに、本学の教育施策の改善、企画、及び開発に寄与するための様々な取り組みを行っています。
学修・教育センターの使命
学修・教育センターの使命は、ICUのディプロマ・ポリシーの実現のために、(1)すべての学生への学修支援、(2)アドヴァイジングと教育における優れた文化を創造・維持するための教育支援、(3)そして、大学全体で包括的な学びの環境を構築するために学修と教育を橋渡しすることです。
(1) 学修支援
- 学生一人ひとりに合わせたアカデミックプランニングサポート(APS)とIBS(ICU Brothers and Sisters)によって、学生が自発的学修者になるよう手助けをする。
- 学修に関する各種サポートサービスによって、学生のアカデミックな能力向上を支援する。
- 合理的配慮を提供し、学生・教職員・関連部署と連携してユニバーサルな学修環境を整備する。
- 学修充実のためのワークショップの実施と情報提供を行う。
(2) 教育支援
- 全ての教員による、アドヴァイジングと教育における優れた文化を創造・維持する。
- 優れたアドヴァイザーや教育者としてのスキルを継続・向上させるための教員支援を行う。
- 新任教員がICUコミュニティに馴染む手助けをし、ICUでの教育者およびアドヴァイザーとしての役割について研修を行う。
- ワークショップを開催して、ティーチングアシスタント(TA)とICT教育をサポートする。
- エビデンスに基づいた教育とアドヴァイジングの国際的な成功事例を共有する。
(3) 学修・教育の橋渡し支援
- すべての学生、教員、職員との協働により、包括的な学修コミュニティを作るための活動を行う。
- 各種調査や教育研究結果などの適切な情報・サービスを提供し、教育・学修におけるICUの全学的な目標の実現を支援する。
- ICUコミュニティにおいて、学生、教職員、行政者が交流し、全教育プログラムを横断して情報、経験、意見を共有する場を提供する。
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上記のミッションを達成するために、私たち自身も、大学の対話の理念に基づき、センター内の包括的な連携に努めます。
メンバー
学修・教育センター センター長
那須 敬 (歴史学)
学修・教育センター 副センター長
辻田 麻里 (教育学・言語教育)
2024年度CTL運営委員会
メンバー氏名 | 所属デパートメント/プログラム | 任期 |
アムール=マヤール, オリビエ | 人文科学 | 2023 年 4 月 1 日 ~ 2025 年 3 月 31 日 |
マルシャレツ, ダニエル ヤヌシュ | 経済・経営学 | 2023 年 4 月 1 日 ~ 2025 年 3 月 31 日 |
宮川 えりか | 心理学・言語学 | 2024 年 4 月 1 日 ~ 2026 年 3 月 31 日 |
椿田 有希子 | 歴史学 | 2023 年 4 月 1 日 ~ 2025 年 3 月 31 日 |
松村 朝雄 | 自然科学 | 2023 年 4 月 1 日 ~ 2025 年 3 月 31 日 |
徐 載晶 | 政治学・国際関係学 | 2024 年 4 月 1 日 ~ 2026 年 3 月 31 日 |
ガーザ, ジェームス マイケル | 社会・文化・メディア | 2024 年 4 月 1 日 ~ 2026 年 3 月 31 日 |
ハワード, クレイグ | 教育学・言語教育 | 2023 年 4 月 1 日 ~ 2025 年 3 月 31 日 |
キンテロ ガルシア, ダニエル | 世界の言語 | 2024 年 4 月 1 日 ~ 2026 年 3 月 31 日 |
スミス, ガイ A. | リベラルアーツ英語プログラム | 2024 年 4 月 1 日 ~ 2026 年 3 月 31 日 |
坂田 麗子 | 日本語教育課程 | 2024 年 4 月 1 日 ~ 2026 年 3 月 31 日 |
寺田 佳代 | 保健体育プログラム | 2024 年 4 月 1 日 ~ 2026 年 3 月 31 日 |
学修・教育センター 部長
久保 誠
アクセス
国際基督教大学 ミルドレッド・トップ・オスマー図書館1F
キャンパス・施設紹介(ICUオフィシャルサイト)