2025年4月 新入生オリエンテーション活動報告

アカデミックプランニングサポート(APS)とIBS(ICU Brothers and Sisters)は、2025年4月の新入生オリエンテーション期間中にプレゼンテーションや履修相談会を実施しました。
まず、4月2日に入学式が行われ、翌4月3日の午前中に新入生に向けてAPSとIBSは卒業要件や履修登録に関するプレゼンテーションを教養学部長の生駒夏美教授(担当メジャー:文学、ジェンダー・セクシュアリティ研究)や教務グループと共に担当しました。
学修・教育センター(CTL)センター長の那須敬教授(担当メジャー:歴史学)が、「アカデミックプランニング」というセッションで大学での学びを自分で設計し進めていくことを促し、リベラルアーツの学びとメジャー制度について説明をしました。
続いて、IBSからは「履修のもやもや IBSと解決しよう!」と題して、履修計画の重要性や履修登録に必要な資料やツールを紹介し、IBS自身の体験談・失敗談やロールプレイを交えて具体的な履修登録の仕方や履修の組み方に関するアドバイスをしました。460人を超える参加者アンケートの回答者のうち約90%が満足する結果となった一方で、「もっと先輩の体験談・失敗談を聞きたかった」という声や、さらに詳しい履修の組み方や学生生活(学修と課外活動との両立など)についても知りたかったという意見も挙がりました。
同日午後には図書館本館・オスマー図書館にて教員によるメジャーポスターセッションを開催(APS担当)。多くの新入生が積極的に31のメジャーを紹介する教員と交流しながら情報収集を行い、会場は熱気に包まれました。