2025年9月 IBSによる「新入生向け履修相談会」活動報告

2025年9月の新入生オリエンテーション期間中にIBS(ICU Brothers and Sisters)*は、主に新入生を対象とした履修相談会をオスマー図書館1階で行いました。
5日間で個別面談の件数は78件にのぼりました。相談内容は秋学期の履修についてが最も多く、メジャー、JLP(Japanese Language Program、日本語教育プログラム)、留学プログラムへの関心も高かったです。
さらに、4月に続き、IBSと数量的スキルサポート**(通称:Qサポ)のコラボ企画として、QサポのLearning Supporters(LS)3人が自然科学メジャーの履修相談に対応しました。4時間の相談件数は計11件でした。半数は新入生でしたが、残り半数は4月に入学した1年生でした。LSたちは、「自然科学系メジャー履修計画の手引き」やシラバスなどを参照しながら、初年次の履修を勧められている理系科目の案内を行いました。
IBSとQサポによる「新入生向け履修相談会」
【日時】2025年8月29日(金)~9月4日(木)
【言語】日本語、英語
【実施方法】対面
【対象者】全学部生
【相談件数】IBS:78件、Qサポ:11件
【場所】オスマー図書館1階
*IBSは2年生から4年生までの学生で構成されたピア・アドヴァイザー(学生アドヴァイザー)です。学部生を対象に毎学期の履修や4年間の学び、留学や教職などICUにおける様々なトピックについて「学生の視点から」アドバイスしています。
**数量的スキルサポート(英名:Quantitative Skills Support)、通称「Qサポ」では、文理を問わず、すべての学生に対して、数理・情報科学・統計にかかわる一般教育科目や基礎科目の履修に必要な前提知識や基礎知識の習得をサポートしています。コンセプトは「共に考え、共に学び合う場」。学部生ラーニングサポーター(英名:Learning Supporters、略称:LS)が「一緒に勉強する。学び方を一緒に考える。」というスタンスで対応します。