第15回WCAJシンポジウム
Writing Centers Association of Japan (WCAJ) は国際基督教大学と共催で、2026年3月7日(土)に第15回WCAJシンポジウムを開催します。今年のテーマは "Dialogue and Community: How can we learn from each other?" です。
WCAJ 15th Symposium Poster.pdf
以下の要領で、シンポジウムの発表者の募集を行います。
日程・会場
日程:2026年3月7日(土) ※開始及び終了時間については、決定次第こちらに掲載します。
会場:国際基督教大学
アクセス:https://www.icu.ac.jp/about/access/
キャンパスマップ:https://www.icu.ac.jp/about/campus/index.html
対象
ライティングセンターの実務担当者、スタッフ、大学院生・学部生のチューター、アカデミックライティングの指導者の方々からの発表を募集します。また、ライティングセンターの新設に関心のある教員や大学職員の方々のご参加も歓迎します。
言語
日本語・英語
プログラム
完成次第、こちらに掲載予定です。
発表募集
"Dialogue and Community" のテーマに沿った発表や、国内外のライティングセンターでの幅広い学びに関する発表を募集します。ライティングセンターの実務担当者やライティング指導者の方々だけでなく、大学院生・学部生のチューターの方々の発表も歓迎します。
テーマの例:
- ライティングセンターにおけるコミュニティ意識の構築
- ライティングセンター利用者と、チューター/チューター育成担当者/教職員との間の対話・交流の機会の促進
- 大学におけるライティングセンターと他部門との連携
- 国内外のライティングセンター間のコミュニティ形成、協働、学び合い
その他、以下のようなテーマも対象となります(これらに限定されるわけではありませんが、ご参考までに記載します)。
- バイリンガル/マルチリンガルチュートリアル
- 複数機関における連携・パートナーシップ
- 広報・アウトリーチ
- 専門分野別ライティング
- ダイバーシティ、インクルージョン、アクセシビリティ
- チューターの能力開発と研修
- ライティングセンターの効果・影響力の測定
- オンライン/マルチモーダルチュートリアル
- AIとライティングセンター
- アカデミックライティング指導
研究発表やワークショップ、ポスター発表について、以下の4つのカテゴリーで募集を行います。
- 研究ベース:すでに完了した、または現在進行中の研究の成果に関する発表
- 実践ベース:事例研究、戦略、課題への対応、得られた教訓についての共有
- 経験ベース:個人的な経験の振り返りを通じた、課題や洞察の報告
- ワークショップ:明確な学習目標をもった双方向的なセッションの実施
発表は日本語・英語のどちらでも可能です。発表時間は30分(10分間の質疑応答を含む)で、発表者は合計3名までとなります。PowerPoint等のプレゼンテーションソフトの使用は可能ですが、各自でPCとアダプターをご用意ください。
ライティングセンターの精神に則り、アブストラクト提出前にご自身のアイデアについてディスカッションを希望される場合は、wcajapan@gmail.comまでお気軽にご連絡ください。
応募要領
こちらのフォームからお申込みください:発表申請フォーム
- 発表言語:英語または日本語
- プロポーザルの提出:英語200~300語、日本語500~800字
- シンポジウムプログラムに使用する要約:英語100語または日本語250字
- 発表題目、氏名、所属(該当する場合)、Eメールアドレスを明記してください。
応募締切:2026年1月9日(金)17:00(日本時間)厳守
結果通知:2026年1月16日(金)までにお知らせする予定です。
一般聴講の方の参加申込について
発表者以外の一般聴講者の参加申し込みについては、12月中にこちらにフォームのリンクを掲載予定です。参加費は無料です。
お問合せ先
E-mail: wcajapan*gmail.com (*は半角@に変換してください)

