2024.06.03
2024年度春学期「Brown Bag Lunch & Learn」レポート
Brown Bag Lunch & Learn(BBL&L)は、教員間でスキルや専門知識を積極的に共有するだけでなく、良い点、悪い点も含めてお互いの教室での経験から学び、プログラムやデパートメントを超えた交流を行い、教職員間で情報を共有できる機会となることを目指しています。
第31回 2024年4月9日
テーマ:「すべては第 1 週から始まる: ノートカード、カラーマーカー、自己紹介の力」
ジャネット・ボーランド助教(担当メジャー:歴史学、日本研究)
参加者:教員15名(CTLセンター長、副センター長含む)、職員3名
今年度最初のBBL&Lでは、ジャネット・ボーランド助教が自らの授業での実践をもとに、学生の主体的な授業参加を促す方法についてプレゼンテーションを行いました。学生が安心して授業で発言できるようにするためには、学生や教員がお互いのキャラクターやプロフィールを理解し合うことが重要であり、そのための有効な手段の一つとして、自らの個性をカラーマーカーで表現した名札を作成し、自己紹介を行うというアクティビティが紹介されました。開催当日は春学期の授業開講初日であったこともあり、多数の教員が参加し、効果的な授業運営方法に関するディスカッションを行いました。