成果報告

ご寄付を募っているもの


ICU Peace Bell 奨学金

卒業生の呼びかけで2008年に給付が開始されたICU Peace Bell奨学金は、おかげさまで2018年9月までに、130名を超えるスカラーが誕生しました。それを支えてくださるご寄付者は1,300名を越え、累積で約5億5000万円以上のご寄付申し込みをいただいております。しかしながら、現在までのところではご支援いただいている卒業生は、ほぼ1期から10期までに集中しています。あらたなご賛同者のご寄付により、世代を超えてこの奨学金が引き継がれてゆく体制をつくることが、当面の課題です。

 

NAMED ROOM

施設整備に関するご寄付に対し、東ヶ崎潔記念ダイアログハウスと新学生寮3棟の居室やラウンジ等にお名前を冠すことで顕彰いたします(Named Room)。一口の金額など他のご寄付と異なりますので、下記WEBページをご参照いただくか、直接お問い合わせください。Named Room 募金

 

被災学生支援募金

2011年3月11日の東日本大震災をきっかけとして、授業料・施設費の減免、入学金の免除、入学検定料の免除等を行っております。その後、復興は進み被災者の生活も徐々に回復の途をたどる中でも、様々な困難はいまだに継続していると思われます。この状況に鑑み、特別措置は今年度も継続してまいります。また現在は熊本地震など大学が支援を決定した自然災害についても支援が適用されています。被災学生支援募金

 

Friends of ICU賞

その年に最も顕著な活躍がみとめられた学生、教職員、本学関係者に贈られる賞です。Friends of ICU賞受賞者

 

Friends of ICU高等学校賞

学業以外の分野において、国際基督教大学高等学校の理念に照らし、優れた社会・コミュニティ活動あるいは国際活動を行った生徒(個人または団体)に贈られる賞です。Friends of ICU高等学校賞受賞者

 

Friends of ICU学術奨励賞

Friends of ICUの使途指定寄付としていただきました寄付金の中から、それぞれの分野で、その年最も優れた卒業論文、修士論文または成績を収めた学生に贈られる賞です。Friends of ICU学術奨励賞受賞者

 

シリア人学生イニシアチブ募金(日本国際基督教大学財団との共同募金)

シリア人学生イニシアチブ募金キャンペーン


ご寄付と今 募金成果報告

「シリア人学生イニシアチブ募金」へ賜りましたご寄付は以下の通りです。心より感謝申し上げます。

2023年度

ご寄付額
107,000円
支出額
107,000円
支援内容
ご寄付は全額充当されました。

 

 

募金期間を終了しご寄付を活用しているもの


教育施設の整備(D館)

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教育施設の整備(新館)トロイヤー記念アーツ・サイエンス館

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新型コロナウイルス緊急支援募金

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ICU生によるビジュアル版世界人権宣言 翻訳・出版プロジェクト募金

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シーベリーチャペル募金

入学50周年を機に16期生の皆様が補修・再生のための募金を始めてくださり、多くの方々の共感を呼び、大学全体の募金となりました。

seabury_new01.jpg
詳細は写真をクリック

フィールド人工芝化募金

人工芝フィールドが2013年4月に完成しました。その企画から費用の分担まで、卒業生を中心とした賛同者と大学とがそれぞれ半分の責任を担いながら協力し、2年以上の年月をかけたこのプロジェクトは、2016年11月に終了し、合計856件、総計37,195,791円のご支援を賜りました。土のフィールドと違い、転んでも汚れず怪我しにくいため、学生たちは運動そのものにのびのびと集中することができています。今後の維持費、改修のためにも引き続き皆様方のご支援をよろしくお願い致します。

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桜並木再生プロジェクト

「滑走路」の愛称で親しまれる正門から大学礼拝堂へと向かう通りは、ICU献学に足跡を残したJohn Allan MacLean 牧師の名を冠して「マクリーン通り」と名づけられました。かつて1期生たちの手によって植樹された苗木は見事な桜並木となり、春には花のトンネルとなってキャンパスを彩ります。その桜も、60年の歳月を経て、樹勢の衰えが目立つようになってきました。桜の中でもソメイヨシノの寿命は長くとも100年と言われますが、2013年の夏、桜並木に枝の落下や倒木が発生し、安全確保のために5本を急遽伐採。老朽化の進行が今後も予測される中、「桜並木再生プロジェクト」が企画され「桜募金」が新設されました。

 

献学60周年記念事業

2011年から2015年にわたる5年間、献学60周年記念事業を行いました。献学60周年記念事業報告書