2019.10.02

2020年夏より、アルゼンチンと南アフリカのSLプログラムが始動!

いよいよ来年の夏、アルゼンチンのブエノスアイレス、そして南アフリカのケープタウンで、持続可能な開発(Sustainable Development Goals: SDGs) に関連する新しいサービス・ラーニングのプログラムを実施することとなりました。

ブエノスアイレスのSLは、サン・イシドロ大学(Universidad de San Isidro -USI)と連携する、福祉と教育に関するインクルーシブな社会がテーマのプログラム。知的障がい者の社会参加を支援する施設の「El Arca」で、ワークショップに参加し、折り紙や日本食など日本の文化を伝えられるようなアクティビティを企画運営したり、貧困問題により十分な教育を受けていない子どもたちのための学校「Plácido Marín School」で、日本語や日本文化、日本で起きている社会問題等を伝えるクラスを企画実施します。

ケープタウンのSLは、ケープタウン大学(University of Cape Town -UCT)と連携。主なテーマは持続可能な開発のための教育(Education for Sustainable Development - ESD) と地球市民教育(Global Citizenship Education – GCE)で、私立および公立小学校、環境関連のNGO、植物園などでサービス活動を行うほか、土曜日はUCTが行っている土曜学校(高校生支援)にも参加します。

それぞれのパートナー大学の学生との交流や、レクチャーを聞く機会、ホームステイなども検討中です。

興味のある方は、まず、12月のSL応募説明会にお越しください!

2020年夏期参加希望者向けSL応募説明会

【日程】12月6日(金)12:45-13:45

【場所】本館262

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※2020年度新規プログラムのため、上記内容に変更が生じる場合があります。