SL Ambassadorブログ★JSSLプログラムの紹介【活動内容編】
Japan Summer Service-Learning (JSSL) プログラムの紹介【活動内容編】
JSSLはアメリカのミドルベリー大学との共催プログラムです。ミドルベリー大学の学生とSLAN(Service-Learning Asia Network)パートナー大学の学生がICUに来て、ICU生と一緒に一か月間、日本国内で活動します。2019年はミドルベリー大学から4名、インドのユニオン・クリスチャンカレッジから2名、タイのアサンプション大学から2名、フィリピンのシリマン大学から2名、ICU生6名の16名で活動しました!
これから二回に分けてJSSLについて紹介します!
2019年度の活動期間は7/3~7/31でした。一か月間の細かいスケジュールについて紹介します。基本的に土日はお休みでした。
7/3:留学生たちが到着!留学生たちが寮にチェックインし、しばし旅の疲れを癒したら、学生食堂でWelcome Dinnerです。この日は緊張してあまり喋れなくても大丈夫!すぐに仲良くなれます!
7/4~7/8:大学内でオリエンテーションです!活動内容の詳細な説明を受けたり、グループワークでチームのメンバーの距離を縮めたりします。8日は実践編ということで、メンバー全員で大学近くのブルーベリー農家に行き、ブルーベリー摘みをしました。二日に一回ほど学生食堂に集まって活動報告・リフレクションをしました。
7/9~7/17:2~8人のグループに分かれて三鷹市内でサービス活動を行ないました。活動先は小学校、デイサービスセンター、学習支援スペース、多世代交流の場などさまざまです。事前のアンケート調査によって、自分の興味がある場所で活動することができます!
7/18:19日から始まる天龍村での活動に向けての準備をしました。天龍村での活動の一つにOral Historyプロジェクトというものがあったのですが、ミドルベリー大学からいらっしゃったリンダ先生によるOral Historyについてのレクチャーもありました!解散後は4泊5 日の天龍村での活動に向けてパッキング!
7/19~7/23:JSSLプログラムのハイライトの一つ、長野県天龍村での活動です!村民の方から村の歴史について教えていただいたり、Oral Historyプロジェクトでインタビューを行なったりしました。残念ながら雨のためできなかった活動もありましたが、充実した五日間でした。村の素敵なコテージに滞在していたのですが、なんと4泊のうち1泊は、2~3人に分かれてホームステイでした!
7/24.25:24日の午前中は疲れを癒し、午後からは今までの活動の振り返りをしました。プログラムも終盤、アウトプットの時間です。Oral Historyプロジェクトとして、天龍村で行なったインタビューをもとに冊子を作りました。また、26日の活動、30日のプレゼンテーションに向けての準備を行ないました。
7/26:小金井市の東小学校のちQ人という団体の方々と協力して、小学生と親御さんを大学にお招きし、天龍村での活動報告、キャンパスツアーをしました。午後は世界の料理会を開催!留学生たちがそれぞれの国の料理を作ってくれ、小学生たちと一緒に美味しく頂きました。
7/29.30:25日に引き続き今での活動の振り返り、まとめをしました。30日には活動期間中にお世話になった地域の方々、大学関係者の方々に向けてプレゼンテーションを行ないました。一か月間の活動、そこから得た学び、そして今後の展望についての報告をし、さらに、お世話になった方々への感謝も伝えました。ランチは学生食堂でFarewell Partyです。この日は浴衣、サリーなどの民族衣装を着ました!
7/31:あっという間に最終日です!留学生たちは日本を発ち、それぞれの国に帰っていきました。とても寂しいですが、大学、空港などでお見送り、お別れをしました…。
今回はここまで!