2021.08.19

秋田県の国際教養大学とサービス・ラーニングに関する覚書を締結

7月8日(木)、国際基督教大学(ICU)サービス・ラーニング・センターは、国際教養大学(AIU)と、学生のサービス・ラーニング(SL)活動の実施に関する覚書を締結しました。この覚書は、ICUの学生とAIUの学生が、東京都三鷹市と秋田県五城目町の2カ所で30日間の合同SLプログラムを行うことを目的としています。
 
ICUは、2020年度より、一般社団法人ドチャベンジャーズ(秋田県五城目町)と提携し、2020年3月に初めて、4名のICU生が五城目町での町おこしに関するSL活動に従事しました。そしてこの度、両大学で覚書を締結し、2022年3月より、合同SLプログラムを始める予定です。
合同SLプログラム
  • 活動内容:AIU生とICU生が協働で「まちづくり」を主要テーマとしたサービス活動をする。
  • 活動期間:3月中の30日間(内2週間は三鷹市、2週間は秋田県五城目町)
  • 参加学生:AIU生8名およびICU生8名
  • 対象科目:
AIU「GS特別講義8:コミュニティ・サービス・ラーニング(GSS307)」
ICU「コミュニティ・サービス・ラーニングⅠ(SLR204)」

この合同SLプログラムを通して、国際的な2大学の学生たちが、国内のローカルな視点とグローバルな視点を往還できるようになることを期待しています。