2022.03.31

ICU のサービス・ラーニング―20 年の軌跡と今後の展望―「SL研究シリーズ7」を発行

サービス・ラーニング・センターは2022年に設立20周年を迎えました。
これを記念して、2022年3月25日、SL研究シリーズ 7「ICU のサービス・ラーニング―20 年の軌跡と今後の展望―」を発刊いたしました。本書籍の電子版を本ウェブサイトで公開しています。こちらのページの「SLC発行物」よりご覧ください。
ICUにおける行動するリベラル・アーツの形の1つとして、これまでと今後のサービス・ラーニングについて触れる機会となれば幸いです。

目次

1. 巻頭文: ICU の使命とサービス・ラーニングの位置づけ
岩切 正一郎
国際基督教大学
2. ICU のサービス・ラーニング立ち上げの背景と意義
山本 和
3. ICU のサービス・ラーニングと地域社会 ―互恵的な関係性とその課題―
西尾 隆
4. ICU とのサービス・ラーニングにおける国際連携パートナーシップ
江田 早苗
クリステン・C・マリンズ
新垣 美樹
5. ICU のサービス・ラーニングの特徴と今後への期待
村上 むつ子
6. リベラルアーツ教育におけるサービス・ラーニングの制度化 ―日米比較の視点から―
黒沼 敦子
7. コロナ禍におけるサービス・ラーニング ―その課題と挑戦―
石原 謙治
8. ICU のサービス・ラーニングの今後の展開 ―高等教育における経験的学修の深化を目指して―
西村 幹子